本日、MAGELLAN BLOCKSに2つの新機能が追加されましたので、お知らせします。
1.数値回帰モデルの目的変数多次元対応
これまで数値回帰モデルは、1つの数値(つまり1次元の数値)を求めるモデルのみでしたが、本日のリリースから結果を2次元以上に設定することが可能になりました。これにより、例えば、大きさ(幅・高さ)や位置(経度・緯度)を予測したい場合など、結果が2次元以上でも対応可能になりました。
2.画像分類モデル(αリリース)
これまでの数値モデルに加え、ついに画像分類モデルがリリースされました。このモデルは、画像の特徴を捉えるための学習をあらかじめ行ってあるので、少ない画像で効率良く画像分類を行うことができます。自社の商品を分類したい、社員の顔を識別したい、製品の状態を認識したいなどといった用途にお使いいただけます。
なお、今回リリースする画像分類モデルは、αリリースです。
αリリースとは、当社で開発された新たな機能を、顧客に検証していただくために行われるリリースです。そのため利用していただくためには、最終製品として完成する前のものであることをご理解いただき、利用していただいたご意見・感想・改善要望などをご提出いただくことが前提になります。
こうして寄せられたご意見を元に、品質をさらに高めて質の高いサービスに仕上げてまいります。
趣旨をご理解いただき、ご利用をしてみたいと思われる方は、こちらからお問い合わせください。
今後ともMAGELLAN BLOCKSを、よろしくお願いいたします。
※本リリースの内容は発表日時点の情報です。