テクノロジーを正しく理解して、私たちが生きる街と人の未来に“化学反応”を起こすウェブサイト「UNPLUGGED(アンプラグド)」にて、株式会社Mizkan Holdings 執行役員 CDO 兼 日本+アジア事業 CDO 兼 デジタルIT戦略本部チームリーダー 渡邉英右氏と、株式会社グルーヴノーツ 代表取締役社長 最首英裕との対談インタビュー記事を公開しました。
戦乱や経済危機を幾度となく乗り越え、歴史を紡ぎ続ける伝統企業が多くあります。1804年(文化元年)創業のミツカン(Mizkan Holdings)もそのような企業の1つです。日本マクドナルドなどでデジタルの責任者のポジションを歴任された後、2018年にミツカンに招聘された渡邉英右氏は、執行役員CDO(最高デジタル責任者)として、同社のデジタルトランスフォーメーション(DX)をリードしています。ファーストキャリアから一貫して外資系企業やIT企業でデータとテクノロジーに向き合い続けてきた渡邉氏は、2021年に創業217年を迎えるミツカンで何を成し遂げようとしているのでしょうか。
【Mizkan×グルーヴノーツ】
複雑で不透明な時代。だからこそデジタルで解き明かす意義がある
https://unplugged.technology/interview/mizkan/
- 複数の外資系企業を経て創業217年のミツカンへ
- レガシーシステムの刷新とDXを同進行でやりきる覚悟
- 社会の変化がシステムのあり方を変えるかも知れない
- DXは「習うより慣れろ」と「任せてやりきる」
<グルーヴノーツとMizkan Holdingsのかかわり>
新商品の予測は、過去のデータが存在しないため難しく、食品ロスや欠品が大きな課題になっています。そこでMizkan Holdingsは、グルーヴノーツの「MAGELLAN BLOCKS(マゼランブロックス)」を活用して、新商品の初期出荷後の売れ行き予測に挑戦。グルーヴノーツのコンサルタントからナレッジトランスファーを受けながら、AIに必要なデータを収集し、高精度な予測モデルを作成するプロジェクトを発足しました。AIが導き出す需要予測の伸縮に合わせて、適切な生産・供給量を判断し、廃棄や欠品による販売機会ロス/在庫ロスを抑止することに挑戦しています。
ぜひ、ご覧ください。
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