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2021.10.07 -  お知らせ

国内量子コンピュータ市場、2030年度には2940億円に|矢野経済研究所の調査レポートに掲載されました

株式会社矢野研究所が発行する調査レポート「2021 量子コンピュータ市場の現状と将来展望」に、株式会社グルーヴノーツ(以下 グルーヴノーツ)が取り上げられていますので、お知らせします。

国内量子コンピュータ市場規模推移と予測(出典:株式会社矢野研究所)

本調査レポートによると、国内量子コンピュータ市場は急速に拡大するものとみられ、そのポイントとして①ハードウェアの進化や開発環境の整備、②ハードウェアの能力を引き出すアプリケーションの創出、③ユースケースの発掘の3つが挙げられています。

グルーヴノーツは、量子コンピュータの各種ハードウェアを活用する上で必要なソフトウェア(アルゴリズムやアプリケーションなど)を独自に開発。一般ユーザーでも使えるクラウドプラットフォーム「MAGELLAN BLOCKS(マゼランブロックス)」として提供しています。すでに、自動車分野や製造業分野をはじめさまざまな分野の企業で導入が進み、量子コンピュータの活用事例はますます増えてきています。

今後もグルーヴノーツは、さまざまな先端テクノロジーを適切に組み合わせて活用できる「MAGELLAN BLOCKS」を通じて、量子コンピュータのハードウェアの能力を引き出すソリューションの開発・提供に努め、さまざまなビジネスシーンに存在する最適化問題の解決に貢献してまいります。

グルーヴノーツが提供する量子コンピューティング技術について