組織設定
GCP予算とアラートの設定
GCP予算とアラートでは、各プロジェクトごとに「GCP利用料の予算額(千円単位)」と「アラートの通知しきい値」が設定できます。アラートは、管理者やプロジェクトのメンバー、請求先のアドレス宛にメールで通知されます。
留意事項
- フルサービスプランのプロジェクトのみが予算とアラートの設定が可能です。
- 予算額とGCP利用料の比較は最新の為替が適用されます。
- GCP利用料が予算額を超えてもBLOCKSのサービスの利用に制限はありません。
- アラートの通知しきい値は、毎日0時ごろ確認されます。予算額が通知しきい値を超えた場合、その時点でメール通知が行われます。
GCP予算とアラートの設定手順は、以下のとおりです。
- 組織設定の画面に切り替え
- 対象の組織に切り替え
- 組織が切り替わったら、もう一度グローバルナビゲーションの組織選択をクリック
- 組織名横のアイコン(
セキュリティ保護により、この操作を続けるにはログイン時のパスワードを入力する必要があります。パスワードを入力して、[送信]ボタンをクリックしてください。再表示しないをチェックすると、以降1時間以内はパスワードの入力は必要ありません(ユーザー設定をクリックしても同様)。
パスワード入力後1分以内であれば、再び組織名横のアイコン( )をクリックしてもパスワード入力要求はありません(ユーザー設定をクリックしても同様)。また、組織を切り替えて、組織名横のアイコン( )をクリックすると必ずパスワード入力要求があります(再表示しないの機能はリセット)。
)をクリック
- 左側のメニューから「GCP予算とアラート」をクリック
プロジェクトごとに「予算(月額)」と「アラートの通知しきい値」を設定します。
項目 設定内容 予算(月額) - 予算を千円単位で指定します(上限:999万9000円)。
- 数値は正の整数のみ入力できます。
アラートの通知しきい値 アラートを通知する条件を予算額の以下の割合で指定します(複数指定可)。
- 50%
- 90%
- 100%
アラートの通知しきい値は、毎日0時ごろ確認されます。予算額が通知しきい値を超えた場合、その時点でメール通知が行われます。
GCP利用料が一気に複数のしきい値を超えた場合は、最高値のしきい値を超えた場合のみ通知が行われます(例:一気に50%と90%のしきい値を超えた場合、90%を超えたアラートが通知される)。
- 画面右下の[保存]ボタンをクリック
- 画面右上の[閉じる]ボタンをクリック