スキーマ設定プロパティの使い方
スキーマ設定プロパティの使い方
BigQueryカテゴリーブロックのスキーマ設定プロパティの使い方を解説します。
スキーマ設定では、スキーマを対話的に入力する「対話的な入力方法」とJSON形式文字列で直接指定する「JSON形式文字列による入力方法」方法があります。
対話的な入力方法
対話的な入力方法では、スキーマをフィールドごとに入力します。
左から、スキーマ名(1)・タイプ(2)・モード(3)・フィールド削除ボタン(-)の順に並んでいます。
[+]ボタンでフィールドが追加できます。
項目 | 説明 |
---|---|
スキーマ名 | フィールドの名前を入力します。 |
タイプ | フィールドのデータ・タイプを指定します。以下のいずれかが選択できます。
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モード | フィールドのモードを指定します。以下のいずれかが選択できます。
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フィールド削除ボタン | フィールドを削除するボタンです。このボタンをクリックするとフィールドを削除します。 |
フィールドはネストできます。フィールドをネストさせるには、タイプを[RECORD]とします。ネストしたフィールドは、ドット(.)で参照するため、フィールド名にドット(.)が自動的に付加されます(このドットは消せません)。
JSON形式文字列による入力方法
JSON形式文字列による入力方法では、スキーマをJSON形式の文字列で入力します。
標準は、対話的な入力方法になっています。[JSONで編集]リンクをクリックすると、テキスト入力領域が表示されます。このテキスト入力領域に、JSON形式文字列を入力します。
すでに、「対話的な入力方法」でスキーマが定義されている場合は、そのスキーマ定義をJSON形式に変換した文字列がテキスト入力領域に表示されます。