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変数展開
ブロックのプロパティの一部では、「変数展開」機能が使えます。
「変数展開」とは、ブロックのプロパティの値の全部または一部を変数の内容で置き換えることです。
変数展開の書き方は、以下のとおりです。
${変数}
${
と }
の間に変数を記述すると、ブロックが処理されるときに、その変数が参照する内容に置き換わります。
たとえば、「クエリーの実行」ブロックの「結果格納先のテーブル」プロパティに、${table_name}
と設定します。
この「クエリーの実行」ブロックを実行したときに、変数 table_name
の内容が samples だった場合、「結果格納先のテーブル」プロパティの値は、samples となります。
この変数展開が使えるプロパティは、「% 形式の文字列書式」が使えるプロパティと同じです。