基本
待機
概要
このブロックは、指定された秒数待機します。
想定される利用シーンには、以下のようなものがあります。
- フロー内のブロックの処理のタイミングをずらしたいとき
- 外部サービス(API カテゴリーのブロックを利用)と連携する際に、後続の処理の前に猶予時間を設けて安全に処理をさせたいとき
- 原則各種ブロックは、以降のブロックの処理に悪影響を及ぼさない状態で完了するはずですが、希にそれを保証できない場合もあります(悪影響を受けたブロックが失敗する)。そのような場合、ブロック間の処理に猶予時間をおくことで、問題なく処理を続けられることもあります。
プロパティ
プロパティ名 | 説明 |
---|---|
ブロック名 |
編集パネルに配置した当該ブロックの表示名が変更できます。 ブロックリストパネル中のブロック名は変更されません。 |
待機秒数 |
待機する秒数を 1 から 300 の間で指定します。 |
ブロックメモ | このブロックに関するメモが記載できます。このブロックの処理に影響しません。 |