文書(限定公開)
言語を判定
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概要
このブロックは、BigQueryテーブルに格納された文書の言語を判定します。判定結果は、結果出力用のBigQueryテーブルのlanguage列に出力します。
対応する言語は、日本語と英語のみです。判定結果の値は、それぞれJapanese・Englishと出力されます。
- 「結果出力先BigQueryテーブル」は、「言語の判定対象BigQueryテーブル」の内容にlanguage列を加えて出力します。
- 「言語の判定対象BigQueryテーブル」にlanguage列は不要です。language列があると言語の判定に失敗します。
Google APIを有効にする」を参照してください。
セルフサービスプランの場合は、このブロックを使用する前に、Dataflow APIを有効にしてください。詳しくは、「基本操作ガイド>ヒント>プロパティ
プロパティ名 | 説明 |
---|---|
ブロック名 | ブロックの名前を指定します。ブロックに表示されます。 |
GCPサービスアカウント | このブロックで使用するGCPサービスアカウントを選択します。 |
言語の判定対象BigQueryデータセット |
[言語の判定対象BigQueryテーブル]プロパティで指定するBigQueryテーブルが属するBigQueryデータセットのIDを指定します。 warning「言語の判定対象BigQueryデータセット」・「結果出力先BigQueryデータセット」・「一時フォルダーGCS URL」のロケーションは合わせる必要があります。BigQueryのデータセットがUSマルチリージョンの場合は、この限りではありません。 |
言語の判定対象BigQueryテーブル |
言語を判定したい文書が格納されているBigQueryテーブルのIDを指定します。 |
結果出力先BigQueryデータセット |
[結果出力先BigQueryテーブル]プロパティで指定するBigQueryテーブルが属するBigQueryデータセットのIDを指定します。 warning「言語の判定対象BigQueryデータセット」・「結果出力先BigQueryデータセット」・「一時フォルダーGCS URL」のロケーションは合わせる必要があります。BigQueryのデータセットがUSマルチリージョンの場合は、この限りではありません。 |
結果出力先BigQueryテーブル |
言語の判定結果を出力するBigQueryテーブルのIDを指定します。 言語の判定結果は、このBigQueryテーブルのlanguage列に出力します。空でないテーブルが存在する場合は、空にして上書きします。 |
一時フォルダーGCS URL |
このブロックの内部処理で一時的に使用するGCS上のフォルダーを指定します。 内部処理中に、このフォルダーに一時的なファイルが作成されますが、処理終了後は削除されます。 warning「言語の判定対象BigQueryデータセット」・「結果出力先BigQueryデータセット」・「一時フォルダーGCS URL」のロケーションは合わせる必要があります。BigQueryのデータセットがUSマルチリージョンの場合は、この限りではありません。 |
文書の列名 |
[言語の判定対象BigQueryテーブル]プロパティで指定したBigQueryテーブルにおいて、文書が格納されている列の名前を指定します。 |
ブロックメモ | ブロックに対するコメントを指定します。 |