新機能リリース
Release Information
フローデザイナーとワークスペースの機能改善を実施しました。
日頃より、「MAGELLAN BLOCKS」をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
本記事は、直近の主なリリース情報をお知らせいたします。
グルーヴノーツでは、お客様の課題に寄り添い、継続的な機能強化、新機能の開発を行っています。
今後とも、グルーヴノーツならびに「MAGELLAN BLOCKS」をよろしくお願いいたします。
フローデザイナー
「フローデザイナー」は、機能ごとに分かれているブロックを適宜選んでつなげていくことで、一連の処理の流れを画面上で構築・実行できるサービスです(構築されたブロック群を、フローと呼びます)。 様々なデータ処理や機能を実行するブロックが用意されており、組み合わせ方によっては処理の自動化も可能です。また、配置されたブロックが表す手順(フロー)は、その業務自体の設計図としての役割も担っています。
対応内容
今回のリリースでは、フローデザイナーとワークスペースの機能改善を実施しました。
- 「シフト最適化」と「工程最適化」をフローの生成機能として追加
- フローを自動で生成できるテンプレートに、組み合わせ最適化の機能を2種類追加しました。
- フローを自動で生成できるテンプレートに、組み合わせ最適化の機能を2種類追加しました。
- 「工程最適化(複数実行)」ブロックを追加
- 組み合わせ最適化の機能に対して、条件を変えた複数のデータで実行できるようにしました。これにより、数パターンの結果から人の判断による最終決定も可能となります。
- 組み合わせ最適化の機能に対して、条件を変えた複数のデータで実行できるようにしました。これにより、数パターンの結果から人の判断による最終決定も可能となります。
- 「スプレッドシートからテーブルへロード」ブロックの機能を改善
- 利用頻度が高い「ワークシート名」プロパティと「読み飛ばし行数」プロパティを拡張設定から「ファイル URL」プロパティの下へ移動しました。これによりこれらのプロパティ設定が容易になります。
- 利用頻度が高い「ワークシート名」プロパティと「読み飛ばし行数」プロパティを拡張設定から「ファイル URL」プロパティの下へ移動しました。これによりこれらのプロパティ設定が容易になります。
- 「Drive から GCS へファイルをコピー」ブロックの機能を改善
- PDF 変換時にページの向きや用紙サイズが設定できるようになりました。
- PDF 変換時にページの向きや用紙サイズが設定できるようになりました。
- 「文書間のコサイン類似度を計算」ブロックの機能を改善
- 「類似度の計算対象 BigQuery テーブル(CROSS JOIN するテーブル)」プロパティ追加しました。
- 「類似度の計算対象 BigQuery テーブル(CROSS JOIN するテーブル)」プロパティ追加しました。
- BigQuery を利用する一部ブロックの機能の改善
- 「エラー時の繰り返し回数」・「最小タイムアウト時間」・「最大タイムアウト時間」プロパティを廃止し、内部処理として自動調整するようにしました。
- 【対象ブロック】
- GCS から単一テーブルへロード
- GCS から複数テーブルへロード
- 単一テーブルから GCS へエクスポート
- 変数からテーブルへロード
- 複数テーブルから GCS へエクスポート
- クエリーの実行/DML クエリーの実行
- BigQuery スクリプトの実行
- BigQuery ストアドプロシージャの呼び出し
- クエリーの並列実行/カラム値毎のテーブル分割
- テーブル内容の Slack 通知
- スプレッドシートからテーブルへロード
- Google ドライブからテーブルへロード
- 保存機能の改善
- 保存時の内部処理を改善し、保存に問題がある場合には、警告メッセージが表示されるようになりました。
- 保存時の内部処理を改善し、保存に問題がある場合には、警告メッセージが表示されるようになりました。
ワークスペース
「ワークスペース」は、業務に関して見える化しておきたい様々な情報や操作系統を1つの画面に集約して、業務の運用・管理をしやすくするためのサービスです。判断に必要なグラフ・地図・SNSの埋め込み表示などを、パネル単位で自由にレイアウトできます。
対応内容
- 画面表示のタブレット対応
- 画面の幅に応じてパネルレイアウトが自動調整されるようになりました。