新機能リリース
Release Information
フローデザイナー・モデルジェネレーター・DataEditor の機能改善を実施しました
日頃より、「MAGELLAN BLOCKS」をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
本記事は、直近の主なリリース情報をお知らせいたします。
グルーヴノーツでは、お客様の課題に寄り添い、継続的な機能強化、新機能の開発を行っています。
今後とも、グルーヴノーツならびに「MAGELLAN BLOCKS」をよろしくお願いいたします。
フローデザイナー
「フローデザイナー」は、機能ごとに分かれているブロックを適宜選んでつなげていくことで、一連の処理の流れを画面上で構築・実行できるサービスです(構築されたブロック群を、フローと呼びます)。 様々なデータ処理や機能を実行するブロックが用意されており、組み合わせ方によっては処理の自動化も可能です。また、配置されたブロックが表す手順(フロー)は、その業務自体の設計図としての役割も担っています。
改善内容
- Google Drive カテゴリーの「Google ドライブのアイテムを検索」ブロックを機能改善しました。
- ファイル URL に加えて、ファイル名も取得できるようになりました。
- ファイル URL に加えて、ファイル名も取得できるようになりました。
- Salesforce カテゴリーの「SOQL クエリーの実行」ブロックを機能改善しました。
- Salesforce の API バージョンが指定できるプロパティを追加しました。各 Salesforce の環境によって利用できるバージョンが選択できます。
- Salesforce の API バージョンが指定できるプロパティを追加しました。各 Salesforce の環境によって利用できるバージョンが選択できます。
- 最適化カテゴリーの「シフト最適化(時間配分タイプ)」ブロックを機能改善しました。
- エラーメッセージを一部改善し、エラー時の判断がし易くなります。
モデルジェネレーター
モデルジェネレーターは、機械学習のモデルを簡単に生成出来るサービスです。 MAGELLAN BLOCKSの機械学習は、「学習」「予測」の 2ステップで行います。 モデルジェネレーターは、この「学習」における学習ステップ(トレーニング)をサポートします。 訓練データと検証データを使ったトレーニングで最適なトレーニング結果を導き出し、次の「予測」のステップで活用することができます。
改善内容
- 画像分類のトレーニング時のエラーメッセージを改善しました。
- 透過された画像が含まれている場合に、エラーメッセージにその旨を記載するようにしました。
DataEditor
「DataEditor」は、さまざまな処理に使用するデータを、かんたんに見える化・加工できるサービスです。そのデータを使って、AIの予測モデルを構築したり、実際の予測も行うことができます。
改善内容
- DataEditor のモデル一覧画面の機能改善を行いました。
- 詳細画面に加えて、一覧画面からもモデルの削除ができるようになりました。また、複数モデルの一括削除もできるようになりました。