新機能リリース
Release Information
量子コンピュータを活用した最適化や、AIを業務システムとして運用するための画面の利便性を向上
MAGELLAN BLOCKS は、新機能の追加や機能改善を定期的にリリースしています。
この記事では、最新のリリース情報をお知らせいたします。
機能改善 ワークスペースのパネルを画面全体で自動で拡大表示できる設定を追加
「ワークスペース」は、業務に関するさまざまなデータを可視化して1つの画面に集約することで、日常業務を円滑に運用・管理するためのサービスです。
ワークスペースの設定に「パネルがひとつのとき、全画面表示する」という設定オプションを追加しました。
ワークスペースでは、画面表示が可能な領域内に「パネル」という単位で複数のコンテンツを設定して配置することで、目的に特化した専用のダッシュボードを作成するなど、自由なレイアウトが可能です。
例えば、外部URLの埋め込みを行った1つのパネルを、画面内に広く大きく表示させたい場合、今回のオプションを設定することで、ワークスペース内にパネルが1つだけだった場合には、画面の表示領域に合わせてパネルのサイズを最大化した状態で利用できます。
これにより、パネルに表示されたコンテンツが見やすく、操作もしやすくなり、より業務に集中することができます。
対応サービス: ワークスペース
その他の新機能、改善点
- フローデザイナー:「Boxから変数へロードブロック」でエラー時のリトライ処理を追加
- Boxから変数へロードブロック実行時に500系のエラーが返ってきた場合には、内部的な処理としてリトライを行うようにしました。
- Box 側のサーバーコンディションにより、稀に失敗することを抑制します。
- 最適化:SBM から複数の解を受け取るオプションを追加(アルファ)
- SBM の maxout パラメータに対応し、複数回を返すオプションを追加しました。
グルーヴノーツは、お客様の課題に寄り添い、継続的な機能改善および新機能の開発を行っております。
今後ともグルーヴノーツならびに「MAGELLAN BLOCKS」を、よろしくお願いいたします。